Hysteria(v1)
Hysteria2 の前身で、同じく QUIC ベースですが、wechat-video/faketcp などの伝送偽装モードが追加されています。新しいノードは大半が Hysteria2 に移行しているため、こちらは主に旧設定との互換性のために使用されます。
設定例
config.yaml YAML
proxies: - name: "hysteria" type: hysteria server: server.com port: 443 # ports: 1000,2000-3000,4000 # port は省略不可 auth-str: yourpassword protocol: udp # udp/wechat-video/faketcp に対応 up: "30 Mbps" down: "200 Mbps" # sni: server.com # fast-open: true
フィールドの説明
auth-str必須認証パスワード。
protocolデフォルト udp下位伝送モード。udp/wechat-video/faketcp に対応し、後者2つは WeChat のビデオ通話や TCP 通信に偽装することで、UDP/QUIC を対象とした速度制限やブロックを回避します。
up / downオプション帯域幅の上限・下限。単位を書かない場合はデフォルトで Mbps。実際の帯域幅に合わせて正しく入力すると輻輳制御の効果が高まります。
recv-window-conn / recv-windowオプションQUIC の接続/ストリームレベルの受信ウィンドウサイズ。通常変更は不要です。
disable_mtu_discovery / fast-openオプションfast-open を有効にすると接続確立の遅延を減らせます(デフォルトは無効)。MTU 検出に問題がある場合は disable_mtu_discovery を無効にしてみてください。TLS 関連のフィールドはTLS フィールドを参照してください。
新規に構築するノードは、より成熟しエコシステムも活発なHysteria2の利用を推奨します。