Hysteria2

QUIC ベースの高速プロキシプロトコルで、輻輳制御とポートホッピング機能を標準搭載しており、不安定な回線や高遅延の環境では従来の TCP プロトコルより快適な体験が得られることが多いです。

設定例

config.yaml YAML
proxies:
  - name: "hysteria2"
    type: hysteria2
    server: server.com
    port: 443
    ports: 443-8443
    hop-interval: 30
    password: yourpassword
    up: "30 Mbps"
    down: "200 Mbps"
    obfs: salamander
    obfs-password: yourpassword
    sni: server.com
    alpn:
      - h3

フィールドの説明

password必須

認証パスワード。

portsオプション

設定するとポートホッピングが有効になり、port は無視されます。書式はポート範囲の書き方と同じです。

hop-intervalオプション

ポートホッピングの切り替え間隔(単位:秒、デフォルト 30)。「15-30」のような範囲を指定することもでき、その場合は毎回ランダムに1つの値が選ばれます(範囲は1つのみで、カンマで複数列挙することはできません)。

up / downオプション

Brutal 輻輳制御の速度の上限・下限。単位を書かない場合はデフォルトで Mbps。実際の帯域幅に合わせて正しく入力すると効果が上がります。

obfs / obfs-passwordオプション

QUIC トラフィック難読化。salamander または gecko を選択可能で、空欄にすると無効になります。gecko は追加で obfs-min-packet-size/obfs-max-packet-size によるパケットサイズ範囲の制御にも対応しています。

bbr-profileオプション

BBR 輻輳制御プロファイル。standard/conservative/aggressive から選択可能で、デフォルトは standard です。